組織の概要
| 組織名称 | 特定非営利活動法人八木まちづくりネットワーク |
| 認証日 | 平成17年10月6日 (奈良県認証) |
| 主たる事務所 | 奈良県橿原市北八木町2丁目1番5号 |
| 正会員 | 31名 (2011年4月現在) |
| 役員 | 理事10名、監事2名 |
略称:八木ネット
English:NPO Corporation Yagi Machidukuri Network
役員氏名と所属
| 理事長 | 平田 元 (平田刺繍) |
| 副理事長 | 樫本 正彦 (ひなたぼっこの会) 山口 晃司 (一級建築士) |
| 理 事 | 稻上 文子 (稻上建築設計事務所) 河合 正 (橿原市会議員) 新﨑 恵子 (新﨑紙商店) 新崎 冨晴 見邨 佳朗 (ミムラ建築設計工房) 好川 忠延 (好川忠延建築設計事務所) 米村 博昭 (橿原市役所建築指導課) |
| 監 事 | 杉本 健 (総本家さなぶりや) 林 清三郎 (林木造建築研究所) |
NPO法人八木まちづくりネットワーク事務局情報
住所 〒634-0005 奈良県橿原市北八木町2-1-5
eメールアドレス info@yagi-net.jp
連携・協力の組織
1. 橿原市 http://www.city.kashihara.nara.jp/
2. 国交省日本風景街道「日本文化のクロスロード」
近畿の風景街道 http://www.kkr.mlit.go.jp/road/kaidou/
構成団体:NPO法人八木まちづくりネットワーク、八木まちづくり協議会、歴史街道推進協議会、国土交通省近畿地方整備局奈良国道事務所、奈良県地域振興部文化観光局ならの魅力創造課、奈良県土木部まちづくり推進局地域デザイン推進課、橿原市都市再生推進事務局まちづくり課、橿原市企画調整部企画政策課、橿原市都市整備部都市計画課、橿原市都市整備部都市計画課景観室、橿原市教育委員会教育総務部文化財課
3. 大和まちづくりネットワーク
構成団体:八木、大宇陀、五條、高取、奈良まち、吉野山、今井、御所、大和高田のそれぞれまちづくり団体
大和の町並みマップ(<社団法人奈良まちづくりセンターHPより)
4. 八木まちづくり協議会(2006年~2009年)
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-5474.htm
構成団体:NPO法人八木まちづくりネットワーク、八木を愛する会、八木地区自治委員会、愛宕祭奉賛会、八木防災会、橿原市商工会議所八木支部、橿原市消防団第八分団、ボーイスカウト橿原1団、晩成小学校PTA、橿原市都市再生推進事務局まちづくり課、橿原市都市整備部都市計画課、橿原市教育委員会教育総務部文化財課
活動の目的・・・歴史的文化遺産を活かしたまちづくり
この法人は、奈良県橿原市八木及び八木周辺の歴史、文化及び歴史的な建築物や町並み等を歴史的資産と位置づけ、これを活かした「まちづくり」のための事業を行い、八木及び八木周辺の活性化に寄与することを目的とする。
活動の種類・・・歴史的文化遺産の調査・研究と活用提案
(1)社会教育の推進を図る活動
(2)まちづくりの推進を図る活動
(3)学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
(4)国際協力の活動
(5)子どもの健全育成を図る活動
(6)経済活動の活性化を図る活動
(7)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
事業の種類
<特定非営利活動にかかる事業>
(1)建築物、町並み等歴史的資産を活かしたまちづくり推進事業
(2)文化財、伝統文化、行事の保全・継承及び自然の保護に関する事業
(3)国際交流・協力にかかる事業
<その他の事業>
(1)特産品開発及び物品の企画・製作・販売に関する事業
(2)物品、不動産管理及び貸付事業
(3)各種業務請負事業及び代理事業
NPO設立趣旨・・・沈滞した町からにぎわう町へ
橿原市八木札の辻周辺地区は、東西には大阪と初瀬・伊勢を結ぶ旧横大路(近世には旧伊勢街道)、南北には奈良、大和郡山と飛鳥・吉野を繋ぐ旧下ツ道(近世は中街道)が交差する古代からの交通の要衝であり、今でも伝統的な町家や町並みが残されており、歴史的市街地を形成している。また、現在も、近鉄大阪線と近鉄橿原線の大和八木駅及びJR桜井線、国道24号線、165号線、169号線が縦横に交叉する中南大和の中核地区にあたる。
しかし、この中心市街地は、社会的経済的変化に伴い空洞化が目立ち、伝統的な町家が失われつつある。戦前、戦後にかけて形成された低層の木造戸建て住宅や長屋の密集地域は、2m以下の狭隘道路に面している敷地であり、建築基準法上の接道不良状況のため、建て替えも進まない状況にあり、防災上問題を抱えている。
また、旧伊勢街道には、接待場や井戸などの歴史的環境が残されてきたが、この旧街道も、都市計画道路に決定されており、建て替えや空き地化が進み変貌する危機にある。地区内には、JR畝傍駅、旧和歌山銀行、県立畝傍高校などの歴史的価値が高い近代建築物も点在している。
そして、中南大和の夏祭りの最後をかざる「八木愛宕祭」は、自治区ごとに立山が建てられ、昔日ほどではないが「まち」がにぎわう行事である。
これらの歴史的資源を活かし、住環境の改善を図り、当地区が「歴史を尊重して生き生きとしたまち」として活性化するため、地元市民やまちづくり専門家が、草の根市民活動を展開することが必要との考えから、「八木まちづくりネットワーク」を設立するものです。
設立までの経過・・・古道の交差点「札の辻」から
平成13年12月に、八木札の辻界隈の伝統的建造物や歴史的町並みを、貴重な歴史的資産と考え、これを生かした「まちづくり」を進めることとして、地域住民や行政、建築士などの有志により「八木札の辻の町並みを考える会」が発足させた。その後、町家所有者の理解を得て、伝統的町家の実測調査を行い平面図・立面図を図化し、旧街道筋の連続立面図を作成している。
また、当地区の歴史や町並みの価値を多くの人に知っていただくために、「八木の昔むかし」や「おかげ参り(伊勢参り)と八木の町」などの講演会を開催してきた。平成15年には、「全国町並みゼミかしはら・今井大会」において、分科会「近代建築物の保存とまちづくり」を担当し、平成16年には、橿原市の「JR畝傍駅駅舎の活用懇談会」での提言、「橿原市都市再生パートナー検討会」への参画をした。
これらの調査及び懇談会等の参画を通じ、伝統的町家や近代建築物の再生・活用が今後の重要な課題のひとつであり、これらのためには、ソフト及びハード事業の展開で必要との認識のもと、組織を任意組織である「八木札の辻の町並みを考える会」を発展させ、非営利活動法人にする方向性が出てきた。
今までの主な活動
2001年度
NPOの前身「八木札の辻の町並みを考える会」発足
2002年度
八木札の辻界隈講演会開催(3回)
2003年度
シンポジウム「八木この町の未来」開催
町並み調査(町家実測と連続立面図作成)
JR畝傍駅貴賓室調査
第26回全国町並みゼミ今井大会「近代建築物の保存とまちづくり」分科会
2003~5年度
奈良まちづくり地域貢献助成事業受託
2004年度
建築士会和歌山大会に参加
講演会「おかげ参りと八木の町」開催
JR畝傍駅駅舎活用への提言書提出
2005年度
NPO法人八木まちづくりネットワーク発足
2006年度
「歴史的環境を活かしたまちづくり」視察(長浜、彦根)
旧六十八銀行の登録有形文化財登録(橿原市第一号)
大和八木ガイドマップ作成
2007年度
大和八木ガイドマップ-英語版-作成
札の辻とせんたい場跡に案内板設置
国交省日本風景街道「日本文化のクロスロード」として参加
2008年度
東の平田家(旧旅籠)調査
下ツ道と横大路沿いの公園に「八木まちなみ案内板」設置
八木ネット正式ホームページ開設
2009年度
「祭りでまちづくり」シンポジウム・丹波成松愛宕祭交流会
札の辻の旅籠建築(東の平田家)の活用計画受託(橿原市文化財課)
奈良県近代和風調査協力
「風景街道」の業務受託「古道沿線の歴史遺産研究」(国交省)
住まい・まちづくり担い手事業受託(国交省)
河合家鋭治家・河合源七郎家住宅が国の登録有形文化財に
2010年度
東の平田家(旧旅籠)橿原市指定文化財に
遷都1300年祭参画
歴史的建造物調査(下ツ道と横大路の町家調査)
文化財登録調査(奈良県立畝傍高校)
大和・町家バンクネットワーク参画
住まい・まちづくり担い手事業受託(国交省)


